「法則発動」危険と「拉致世界周知」を天秤かけた?危険が極大ダロ。


命がけの戦い 横田滋さん来月にも訪韓
「一日も早く親子再会を」

 横田めぐみさん=拉致当時(13)=の夫が韓国人拉致被害者の金英男(キムヨンナム)さん=同(16)=であることがほぼ確実となったことを受け、めぐみさんの両親、滋さん(73)と早紀江さん(70)は12日、訪韓する意向を明らかにした。韓国の金さんの母も「胸の痛みは同じ」と横田夫妻との面会を希望した

昨年末に体調を崩し入院した滋さんは一時危うい状況に陥っていた。それでも決意した訪韓。被害者救出を願う家族の思いはまさに“命をかけた戦い”となっている。
「韓国の家族会と連携を取りながら韓国政府にも訴え、一日も早く親子の再会が実現するよう手を取り合いたい」。滋さんはそう語る。

 拉致被害者の家族会は今月24日から訪米し、27日(現地時間)に米下院公聴会拉致問題を証言する。証言するのは家族会代表の滋さんではなく、早紀江さんらだ。

 「米国に行っても大丈夫ですよ」

 昨年末から診察を受けている医師からはそう告げられた。滋さんにも「米国で訴えたい」という思いがあった。だが、「もしも向こう(米国)で体調を崩したらどうするのか」という家族の意向もあり、訪米は断念している。

 滋さんは入院直後、かなり危険な局面に陥っていた。「薬の副作用で顔が真っ白になり、一時は、それはそれは危ない状態でした。家族が病院に駆けつけたほどでしたから」。早紀江さんはそう振り返る。

 滋さんの体調は戻った。だが、拉致被害者家族の高齢化は顕著で、それでも不誠実な対応をとり続ける北朝鮮に対する世論の厳しさは増すばかりだ。

それに加え、メディアを通じて伝えられる金さんの母、崔桂月さん(78)の映像や写真は顔に幾重ものしわが浮き上がり、高齢化する被害者家族をより印象づける。

 滋さんは「家族の気持ちは同じ。韓国の家族と会い、高齢のお母さんを慰めたい」と語る。

 今でこそ、拉致問題を追及する姿勢を示す日本政府だが、かつては全く違った。今の韓国政府の姿勢はかつての日本政府の対応とかぶる。「われわれが(韓国に)行くことで、韓国世論を盛り上げることになるのなら」。滋さんが訪韓を決めた理由だ。滋さんは韓国の家族らと調整し、早ければ5月にも、早紀江さんと韓国に向かう

う〜ん。ヒデェオ(キン英男)にヒデェコ(キン英子)かぁ…。

チョン接近・接触は、考えたほーが吉だよぉ。

例の「法則」はますます顕在だろし…。

日本人家族と韓国人家族との共闘は難しいと言わざるをえない…


…金英男さんは寺越武志さんと同じようなケースになるのではないか、と。寺越武志さんは拉致被害者ではなく行方不明者という扱いです。そして日本に帰国はせず、基本的に武志さんの家族(お母さん)が訪朝して会うという形になっています。金英男さんとその家族もこれを踏襲することになるのではないか?と危惧されるのです。

 一方、日本の立場はあくまで「めぐみさんを北朝鮮から奪還する」です

 めぐみさんの娘であるキム・ヘギョンさんの登場で、一時期、横田滋さんがヘギョンさんに会いに行くことを熱望されていましたが、それでは北朝鮮の思う壺になると周囲は止めました。

 『滋さん・早紀江さん夫妻が平壌に降り立つ。華々しい歓迎セレモニーの中、ヘギョンさんが二人と対面。熱き抱擁。この映像は全世界に配信される。会えて良かったね。めでたしめでたし』……

 つまり、拉致問題の幕引きを図りたい北朝鮮プロパガンダに利用されることが、大いに予想されたわけです。

 そうなっては、めぐみさんも他の被害者も永遠に奪還することができなくなります。だから周囲は北朝鮮に行くのはやめるよう滋さんを説得したのです。滋さんは大変悩まれたようですが、結局、訪朝は思い止まられました。

 おそらく滋さんは今でもヘギョンさんに会いに行きたい気持ちはおありだろうと思います。その感情を理性で必死に抑えられているのではないでしょうか。

 日本人家族のこういった「奪還」意識を、韓国人家族はあまり持ち合わせておられないと思います。

北朝鮮は自分たちと同じ民族だという意識がやはり強いでしょうし、北朝鮮を訪問することで本人に会うことができるのであれば、無理やり取り返さなくても……という方向に気持ちが行ってしまうのではないでしょうか。

 こういったことを考えると、日本人家族と韓国人家族との共闘は難しいと言わざるをえません。…

多分、大正解だネ。

ザックリ、あんな小汚ねぇシワクチャばばぁにゃぁ同情わかねぇんだよぉ…(きっぱり)。姉とかいうのも一昨日まで映像にモザイク入ってて現業何やってんだかもウサンクサそだし…。2人ダケで田舎暮らしってのもなんだしなぁ…。

被拉致者意味するのかな?「拉北者」という単語も今まで使わせない(てめぇらも対抗して北から拉致してるからナ)で、スパイ縁者扱いしてきた下チョンとそれに迎合してきた気違いチョンマスごみなんか、この際ワザワザ首都から40キロ離れた北の境の展望台まで連れて行ったんかな?これ見よがしの「ヨンナァ〜ムゥ〜」とかババァに叫ばせた一見ヤラセ映像流してなぁ。…とにかく瞬間視からすべてがキモンんだわ。

蓮池母引っ込めて正解(小鼠にヒステリックに食って掛かった映像は最悪ぅ)だったよーに、あの手にゃ触らんほーがえぇと思うゼェ。

横田父母の日本的「抑えた怒り」に、多分庶民は喝采してるんだからサぁ。

    北朝鮮の主力産業も麻薬、偽札、拉致だから「マフィア国家」


産経抄 平成18(2006)年4月13日[木]

 極悪非道のマフィアといえば麻薬、偽札、誘拐の3点セットと決まっている。シチリアのマフィアは、イタリアの独裁者ムソリーニに追い立てられて米国に渡った。以来、米司法当局はこの増殖したマフィアとの戦いに明け暮れる。

 ▼北朝鮮の主力産業も麻薬、偽札、拉致だから、こちらは「マフィア国家」と命名して何の不都合もない。米政府は昨年秋、ついに偽札づくりの証拠をつかみ、マカオの銀行に制裁を発動した。そのマフィア国家の幹部が、東京で開催の国際会議に参加した。

 ▼ここで北の幹部が、「制裁を解除しなければ6カ国協議に参加しない」などとうそぶいた。米国のヒル国務次官補は「ヘッ」と無視した。当然だ。マフィアが組織犯罪の取り締まり側に公然と取引を持ちかけたのだ。「逮捕しないだけありがたく思え」と、米国に代わって小欄がいう

 ▼ヒル次官補はもっと品よく、凍結された北朝鮮口座は23億7,000万円だと暴露した。北の財布は政府、軍、金正日一族の3つに分かれ、一族の財布が一番大きいらしい。マカオの口座はこの一族の分だった。ここから盆暮れの“もち代”が高官に配られる。カネの切れ目が縁の切れ目だから金総書記は焦った。

 ▼凶悪犯罪の「拉致」でも、日本政府は北に観念しろと迫った。横田めぐみさんの結婚相手が、DNA鑑定で韓国の拉致被害者、金英男さんだったことを突き止めたのだ。北朝鮮生まれの工作員だとウソをついた北も困ったが、彼らに甘い韓国はもっと困った。

 ▼韓国には486人の被害者がいる。融和路線の盧武鉉政権は北に配慮はしても自国の拉致被害者には目をつむってきた。日韓の国民が共闘すれば、盧政権も対北包囲に引き込まれよう。

ほとんどが境界付近で操業中の漁船員だってぇじゃん。
わざわざ3歳年上のガキ5人ばかし見繕って攫って来た意味だよな。

スパイ脅しのための子づくりさせて上チョンに置いてといて、初めて海外スパイ派遣するんだろが。民辱習性ゴーカン考慮してたほーが多分正解だな。実際別れたんだし。安易に「結婚」使わんほーが無難だろ。

今回DNA鑑定でテテオヤ韓国人だって分かった意味は、母親日本人・テテオヤ下チョンだったらその子が上チョンに居る理由がないってことダケじゃん。

既に下チョンテテオヤと別れてるんだったら、娘をさっさと日本に還せぇっ!と安倍タン言うべきだし、「今月24日から訪米し、27日(現地時間)に米下院公聴会拉致問題を証言」する際には、これを強くアッピールするんだろサ。


救う会」と韓国の放送局 日本支援委を設立

 北朝鮮による拉致被害者と家族の支援組織「救う会」は12日、韓国在住の脱北者による北朝鮮向け放送「自由北朝鮮放送」(金聖民代表)の日本支援委員会を設立したと発表した。

支援委員長に救う会西岡力副会長が就任、今後は同放送と提携し、日本人拉致被害者の保護や情報提供などを直接電波で呼びかける方針だ。

 救う会の記者会見には来日した金代表も出席し、「日本の拉致被害者家族とわれわれは、金正日独裁政権と闘う同志。力を合わせ、被害者救出という目的を必ず果たしたい」と述べた。

 自由北朝鮮放送は昨年12月に開局。短波で脱北者の消息や金正日政権による政治宣伝のうそなどの情報を流している。開始直後から北朝鮮による妨害電波が流されたが、米国のNGO(非政府組織)などからの資金援助で周波数を切り替えるなどして継続。6月には中波放送も始める。

 救う会は日本人の拉致被害者の所在や安否の情報が得られる可能性に期待を寄せている。

先日の放送ではココは米政府団体からの7万ドルの援助断られてなかったっけぇ?

チョン法則発動が、ヤバイんだけどナァ。

食いっぱぐれのダッポくんら下チョン社会不適応カネちょろまかしてケンチョナヨォ〜てな悪評で、日本の本体も痛くない腹探られないかぁぃ?

そこいら痛い目にもあってるはずの佐藤勝巳氏、てきとーに手綱引き締めるダロがねぇ。

しかし、「救う会」の国内的印象のためには、チョンに係わらない原則は維持してほすぃがなぁ。


カクエイ的利益誘導「政治」への回帰か。


小泉首相 「最後の抵抗勢力」演出

 小泉純一郎首相が民主党小沢一郎代表に、対抗心をむきだしにしている。

首相は一連の構造改革で、「抵抗勢力」扱いした経世会津島派を無力化させたが、田中角栄元首相の“直系”である小沢氏が表舞台に出てきたことで「闘争本能に火がついた」(周辺)格好。

小沢氏を「最後の抵抗勢力」に見立てることで、9月の任期切れまで求心力を維持しようとの思惑も透けてみえる。
                  ◇

 「彼が言っていることは全然変わってないじゃないか」

 民主党代表選直前の今月上旬。小泉首相は執務室にこもり、小沢氏の自民党幹事長時代からの発言をつづった何枚ものリポートを熱心に読み、周辺にこう警告した。

 「おれが首相を降りたら小沢は旧社会党系を切り捨て、政界再編を仕掛けてくるぞ。気をつけろ」

 首相は小沢氏を「手ごわい」と評しつつも、「古い自民党の象徴」と切って捨てる。

 首相は12日、記者団に「当然、(小沢氏が)政権をとろうと考えれば大連立もありうる。何があってもおかしくないように対応、心構えをしておかないといけない」と述べた。発言の真意について官邸筋は「手の内を見透かしているぞ、と披瀝(ひれき)することで、小沢氏の動きを封じ込めておく思惑がある」とみる。前夜の自民党参院議院運営委員会理事との懇談でも「小沢氏は横綱(首相)になっていない」と言い放ち、挑発した。

 民主党前原誠司前代表には「頑張れ」と再三エールを送っていた首相が、小沢氏に敵愾(てきがい)心を燃やす背景には、「『角福戦争』の怨念(おんねん)がある」と自民党関係者は指摘する。

 5年前の自民党総裁選で「自民党をぶっ壊す」と宣言した首相の本心は、昭和47年の総裁選を田中氏と、師匠の福田赳夫氏の間で争った「角福戦争」以来の敵である田中派の流れをくむ旧経世会を標的にしたとの見方が強い。

首相は構造改革「郵政」や「道路」の利権を握る旧経世会抵抗勢力に仕立て、結果的にその力をそぐことに成功したが、首相は「改革の最大の成果だった」と周辺に漏らしているという。

 首相は3月下旬の党幹部との会合で「元気の秘訣(ひけつ)は抵抗勢力だ」と語ったが、昨年9月の衆院選圧勝後、「抵抗勢力」との対決は影を潜めてきた。それだけに、小沢氏の登板で「小泉劇場のフィナーレを飾る舞台が整った」と首相周辺は言う。

 「首相は橋本龍太郎元首相や野中広務元幹事長らを引退に追い込んだが、『田中政治』が小沢氏の登板で復活する危険性を感じている。首相は最後の標的を得て、闘志に火がついたようだ」

 自民党森派関係者は、首相の心境をこう推測している。

                  ◇

 ■小沢代表 「情が薄く…手ごわい」

 小沢氏は、郵政民営化など一連の「小泉改革」を厳しく批判する半面、トップダウンの政治手法に一目置いている。

 批判の核心は「官僚依存の丸投げ」体質だ。

 「政権交代こそ真の構造改革」と強調する小沢氏は、自民党について「官僚依存の本質は何も変わっていない」と一刀両断。郵政も道路公団改革も「結局は役人の言う通りではないか」と批判する。そんな自民党を「崩壊過程」と言い切り、来夏の参院選与野党逆転を本気で目指す。

 小泉首相は、小沢氏が自民党幹事長だったときの党組織委員長。党運営や選挙手法について手の内を知られている半面、先輩議員としての「位取り」で高みに立つ余裕をみせている。

 一方で、昨年の郵政選挙で反対派を公認せず刺客候補をたて、党内から一掃した小泉首相の政治手法を「正しい」と評価もする。郵政民営化を公約に掲げて総裁に選ばれた以上、党所属議員がそれに従うのは当然というわけだ。

政治を「情と理」でとらえる小沢氏は、7日の記者会見で小泉首相を評し「情の部分が薄く、権力闘争に徹しきれる人物だと思う。なかなか手ごわい」と本音を漏らした。

                  ◇

 ◆小泉首相小沢民主党代表に関する発言

 【対小沢観】「私が初当選した30年前、小沢さんが主流派で私はずっと反主流派だった。小沢さんが幹事長をしていた時、私はその下で全国組織委員長をしていた。各県連の県議と懇談し、夜は一緒に酒を飲みながらね。自民党の手の内をよく知っている。手ごわい相手だ」 (7日夜、首相官邸で記者団に)

 【靖国参拝】「(小沢氏が靖国参拝を批判したことについて)どういうことかよく分からないが、靖国参拝を中国がいけないと言っているからいけないのか、戦没者に哀悼を表することがいけないのか、よく分からない」(10日昼、官邸で記者団に)

 【旧田中派】「(民主党新執行部と会って)小沢代表も鳩山由紀夫幹事長も渡部恒三国対委員長自民党だった。田中派竹下派のみなさんと話しているような気持ちになった」(10日夜、官邸で記者団に)

 【衆院千葉7区補選】「(補選の争点に関し)自民党はこれからも改革を続行していく。自民党古い自民党には戻らない。小沢さんが幹事長をしていた時の自民党と違う」(11日夜、官邸で記者団に)

 【政界再編】「9月に代表に再選されれば政界再編をしかけてくるだろう。小沢氏は自民党にいたら首相になれないから自民党を出た。首相になれないのに、民主党にとどまるはずがない。自民党を割ることで連立政権を仕掛けてくる。(出席者の『朝青龍(首相)に北の湖(小沢氏)が来たようなものだ』という発言に対し)小沢氏はまだ横綱になっていない」(11日、自民党参院議院運営委理事らとの会食で)

 【大連立】「今までの長年の動きを見ていると、どんなことでも予想しておかないとならない。反自民といっているが、小渕政権のときは連立を組んだ。当然、政権をとろうということを考えれば大連立もありうる」(12日昼、官邸で記者団に)

雰囲気での選挙だからなぁ。

カクエイ的利益誘導どぶ板陣笠重視の痴呆政治へ転回か…。


参院選で与党が過半数割れとなる可能性はあるか。これがあり得るのだ。

現在、参院(総定数242)の与党勢力は自民113、公明24の137。参院過半数は122だから16議席ほど減らせば、過半数割れとなる。

 ここ10年ほどの自民獲得議席は、1995年46、98年45、2001年64、04年49。01年だけ突出しているが、これは「小泉・真紀子ブーム」による。04年は「小泉・安倍選挙」となったが、49議席に終わっている。

来年の参院選の非改選は自民46、公明11の57議席過半数確保には自公で65議席が必要だ。自民党が前回04年なみの選挙しか出来なかった場合、過半数割れ必至となるのである。…

実際数確保“できればいい”ということで。確かに確保しなきゃならんのだが…。

        小沢新代表、民主全議員に有権者紹介要求


…衆参所属議員の事務所に、千葉7区内に住む有権者の紹介者名簿を出して欲しいというものだった。「(選挙区が)関東近辺は20人、残りは10人」というノルマ付き。しかも「名簿は、小沢代表と菅直人代表代行が必ずチェックします」。逃げは許さない。

総会には多くの議員や秘書が出席していたが、どよめきが起きた。「まじかよ」「千葉に住んでなくても?」と、ささやき合う声も聞かれた。

 選挙のプロ」といわれる小沢氏が号令をかけた徹底したローラー作戦。負けられない戦いだからこそ、引き締めにかかったようだ。…

政策よりもまず数というカクエイ手法。候補者がどんなんでも可、とかネ。


☆ なんか宗教団体みたいだな。

☆ 政策上の争点がない選挙の場合、どぶ板選挙が有効。

千葉7区 民主党候補 太田和美(26歳)女性 
 1998年 千葉県立沼南高柳高校卒業 (偏差値38)  
 1998年 (株)グランプリシステム :悪徳商法でなんたら…(^_^;)
 2002年 (株)太田商事
 2002年 (有)共進住宅代表取締役
 2005年 千葉県議会議員

千葉県公立高校 一般入試 80%合格基準偏差値

☆ このネエちゃん、たった1年で千葉県議ほっぽっちゃったのかよ。まだ県議も新人ヒヨッコじゃないか。千葉県民もなめられたものだ。

「選挙の神様」小澤は、「ネットの時代」ってこと想定してなんじゃないだろか。

靖国については、国内でなすべき議論と対中共・チョン姿勢の議論をゴッチャにしてるし。単に国内政治の方便でこの問題を扱ってることが、これからどうでるか。

中共と同じ「(権力奪取)目的のためには手段を選ばず」の姿勢が、どういう印象をもつかは論じないんですか?ネ。↓

小沢氏は「靖国」問題が、自民党内にも両論あって、政局の火種になり得ると判断したからこそ、分祀問題を持ち出したのです。

A級戦犯分祀論・国立追悼施設建設論は中曽根康弘氏や読売の渡部恒雄氏も主張しているように、一定の支持勢力があります。早い話、これができたら、首相の靖国参拝問題は政治課題から消えます(もっとも中国などはすぐ次の反日テーマを持ち出すでしょうが)。

 ですから、分祀が可能かどうかということと、分祀せよと政治的主張をするということは、なんら矛盾しないのです。それが政治です。この段階で小沢氏が「靖国」を前面に打ち出したことに政治的意味があるわけです。…

どうも「廃祀」ということらしい。

日本国内的「敗戦責任」の議論と、対国家間の「戦争責任」(これはもともと不存在)の議論を、キッチリ分別して論じないとなぁ。